
「キャリアコンサルタント資格に興味はあるけど、フルタイムで働きながら本当に合格できるの?」
「毎日残業があるのに、勉強時間なんて確保できる気がしない…」
こんな不安を抱えていませんか?
私も同じでした。非人材業界で働きながらキャリアコンサルタント資格の取得を目指したとき、最大の壁は「時間」でした。
しかし、計画的に学習を進めた結果、フルタイム勤務のまま国家資格キャリアコンサルタント試験にオールA評価で一発合格できました。
この記事では、私が実践した「1日2時間×6ヶ月」の学習計画を具体的に公開します。
読み終えるころには、働きながらでも合格できる道筋が明確に見えているはずです。

キャリアコンサルタント資格は働きながらでも取れる3つの理由
まず結論からお伝えします。
キャリアコンサルタント資格は、働きながらでも十分に取得可能です。
その理由は3つあります。
理由1:必要な勉強時間は250〜350時間程度
キャリアコンサルタント試験に合格するために必要な勉強時間は、未経験者で約250〜350時間が目安です。
これは、1日2時間の学習で約4〜6ヶ月で達成できる時間量です。
例えば、宅建士や社労士といった資格は500〜1,000時間が必要とされますが、キャリアコンサルタントはそれらと比べて現実的な時間設計ができます。
私自身、養成講座の受講時間(約150時間)と自己学習(約200時間)を合わせて、トータル350時間程度で合格しました。
理由2:養成講座は働く人向けに設計されている
厚生労働大臣認定の養成講座のほとんどが、「働きながらでも通える」設計になっています。
具体的には、平日夜間や土日開講のスケジュールが組まれており、オンライン対応の講座も増えています。
私が受講した講座も、土曜日限定のスケジュールで、仕事との両立がしやすい設定でした。
また、養成講座の受講期間は3〜6ヶ月が一般的で、無理なく継続できる期間に設計されています。
理由3:合格率は約53%と現実的
キャリアコンサルタント試験の学科・実技同時受験での合格率は、直近の平均で約53%です。
つまり、2人に1人は一発合格できる計算になります。
この数字は、他の国家資格(行政書士10〜15%、社労士5〜7%)と比べても高く、適切な準備をすれば十分に合格を狙えることを示しています。
私が見てきた合格者の多くは、会社員として働きながら合格しています。つまり、「働きながらでは無理」ではなく、「計画次第で十分可能」なのです。

【実証済み】1日2時間×6ヶ月の学習ロードマップ
ここからは、私が実際に実践した6ヶ月の学習計画を公開します。この計画は、フルタイム勤務(平日9〜18時勤務+残業)を前提としています。
【Phase1】養成講座受講期(1〜4ヶ月目)
学習時間: 週10〜12時間(平日2時間×3日+土日4時間×2日)
主な学習内容
- 養成講座の受講(週1回×8時間)
- 講座の復習と課題(平日3日×2時間)
- 理論・制度の基礎学習(週末2〜4時間)
この期間のポイント: 養成講座の受講が中心となる期間です。
私の場合、毎週土曜日に8時間の講座があり、平日は講座で学んだ内容の復習と課題に取り組みました。
重要なのは、「講座を受けっぱなしにしない」ことです。
講座で学んだカウンセリング理論や関連法規は、その週のうちに自分の言葉でノートにまとめ直しました。


この期間で養成講座の修了要件(約150時間)をクリアし、受験資格を獲得します。
【Phase2】学科試験対策期(4〜5ヶ月目)
学習時間: 週14時間(平日2時間×5日+土日各2時間)
主な学習内容
- 過去問演習(5年分を3周)
- 頻出分野の集中学習(労働関連法規、キャリア理論、カウンセリング理論)
- 弱点分野の補強
この期間のポイント: 養成講座修了後、学科試験対策に集中する期間です。
私が最も重視したのは「過去問の徹底反復」でした。
具体的には、過去3年分(10回分)の過去問を3周繰り返しました。
1周目は時間を気にせず解き、2周目は本番同様の時間(100分)で、3周目は間違えた問題だけを集中的に解き直しました。
また、この期間は「労働関連法規」「職業能力開発促進法」など、暗記が必要な分野に重点を置きました。
通勤時間(片道30分)はスマホアプリで一問一答形式の問題を解き、細切れ時間を有効活用しました。
【Phase3】実技試験対策期(5〜6ヶ月目)
学習時間: 週14〜16時間(平日2時間×5日+土日各3時間)
主な学習内容
- ロープレ練習(週2〜3回)
- 論述試験の型づくり(過去問10年分を分析)
- 口頭試問の想定問答準備
この期間のポイント: 実技試験(ロープレ+論述+口頭試問)対策が中心です。特にロープレは、一人で練習しても限界があるため、「質の高い練習相手」の確保が最重要課題でした。
私は養成講座の同期生と週2回オンラインでロープレ練習をしました。
また、養成講座の補講(任意参加)にも積極的に参加し、講師からのフィードバックを受けました。
論述試験については、「型」を作ることに注力しました。
過去10年分の論述問題を分析し、「相談者の抱える問題」「目標設定」「具体的な支援方法」の3部構成で書く型を確立しました。
この型があることで、本番でも迷わず書き進めることができました。
【Phase4】直前期(試験1週間前)
学習時間: 週20時間(可能な限り時間を確保)
主な学習内容
- 学科試験の最終チェック(頻出分野の総復習)
- ロープレの最終調整(講師や経験者にフィードバックを依頼)
- 論述の型の最終確認
この期間のポイント: 直前期は「新しいことを詰め込まない」ことが鉄則です。
これまでやってきたことの総復習と、苦手分野の最終確認に絞りました。
私は試験3日前に有給休暇を取得し、最終調整に充てました。
ロープレは本番と同じ15分間で、タイマーをセットして練習しました。
働きながら1日2時間を確保する5つの時間捻出術
「1日2時間の学習時間」と聞くと、ハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、工夫次第で確保できます。私が実践した5つの時間捻出術を紹介します。
1. 朝活で「確実な1時間」を確保
朝は誰にも邪魔されない貴重な時間です。
私は毎朝6時に起床し、7時までの1時間を学習時間に充てました。
朝の学習は「暗記系」に最適です。
前日に学んだ内容の復習や、一問一答形式の問題演習を行いました。
朝のうちに1時間確保できれば、夜の残業があっても焦らずに済みます。
2. 通勤時間は「スキマ学習」の宝庫
片道30分の通勤時間は、往復で1時間になります。
私はこの時間をスマホアプリでの学習に充てました。
具体的には、「キャリアコンサルタント試験 秒トレアプリ」を利用し、一問一答形式で繰り返し問題を解きました。電車の中でも、立っていてもできる学習方法です。

3. 昼休みの「15分だけ」学習
昼食後の15分間は、理論や法規の音読に充てました。
声に出して読むことで記憶への定着が高まり、眠気も防げます。
「昼休みは休憩したい」と思うかもしれませんが、15分だけなら無理なく続けられます。
この15分の積み重ねが、6ヶ月で約45時間(180日×15分)になります。
4. 平日夜は「2時間だけ」と決める
帰宅後は、夕食・入浴を済ませた後の2時間を学習時間にしました。
重要なのは、「今日は3時間やろう」と欲張らず、「2時間だけ」と決めることです。
ダラダラと長時間やるより、集中して2時間取り組む方が効率的です。
私はタイマーを25分にセットし、「ポモドーロ・テクニック」(25分集中→5分休憩)を活用しました。
5. 週末は「午前中の3時間」を死守
土日の午前中(9〜12時)は、最も集中できる時間帯です。
午前中に3時間確保できれば、午後は自由に過ごせます。
家族との時間も大切にできるため、ストレスなく学習を続けられました。
挫折しないための3つのマインドセット
ここまで具体的な学習計画と時間術をお伝えしましたが、最も重要なのは「続けること」です。
私が学習期間中に大切にした3つのマインドセットを共有します。
1. 完璧主義を捨てる
「毎日2時間」という目標を立てても、残業や体調不良で達成できない日もあります。
そんな時は、「今日はできなかったけど、明日頑張ろう」と割り切りましょう。
私も週に1〜2回は勉強できない日がありました。
しかし、それを引きずらず、翌日からリスタートすることで挫折を防ぎました。
2. 小さな達成感を積み重ねる
「6ヶ月で合格」という大きな目標だけを見ていると、ゴールが遠すぎて挫けます。
私は「週ごとの小目標」を設定し、達成感を積み重ねました。
例えば、「今週は過去問2年分を終わらせる」「ロープレ練習を3回やる」など、具体的で達成可能な目標です。
週末に振り返り、達成できたら自分を褒めることも大切です。
3. 同じ目標を持つ仲間を作る
一人で勉強していると、孤独感やモチベーション低下に悩まされます。
私は養成講座の同期生とLINEグループを作り、日々の学習状況を共有しました。
「今日は○○を勉強した」「ロープレ練習しませんか?」など、仲間がいることで励まし合えます。養成講座を受講する最大のメリットは、この「仲間づくり」かもしれません。
働きながら合格するための養成講座選び3つのポイント
最後に、働きながら合格を目指すなら、養成講座選びが極めて重要です。
講座選びで失敗すると、時間もお金も無駄にしてしまいます。
ポイント1:スケジュールの柔軟性
平日夜間や土日開講、オンライン対応など、仕事と両立できるスケジュールかを必ず確認しましょう。
特に、急な仕事が入った時の「振替受講」ができるかは重要です。
私が受講した講座は、オンライン補講が充実しており、やむを得ず欠席した回も後日視聴できました。
ポイント2:ロープレ練習の質と量
実技試験の合否を分けるのは、「ロープレ練習の質と量」です。
養成講座を選ぶ際は、ロープレ練習が何回あるか、講師からのフィードバックは充実しているかを確認しましょう。
質の高い講座は、少人数制でロープレを行い、一人ひとりに丁寧なフィードバックをくれます。
私の講座は1グループ5人で、毎回全員が必ずロープレを経験できる設計でした。
ポイント3:費用と給付金制度の活用
養成講座の費用は30〜40万円が相場ですが、「専門実践教育訓練給付金」を活用すれば、最大80%が戻ってきます。
私も給付金を活用し、実質10万円程度で受講できました。
給付金の条件(雇用保険加入期間など)を事前に確認し、対象講座を選びましょう。
まとめ:計画と質の高い環境があれば、働きながらでも合格できる
この記事では、働きながらキャリアコンサルタント試験に合格するための学習計画を、私の実体験をもとにお伝えしました。
重要なポイントを3つにまとめます。
- 1日2時間×6ヶ月の計画的学習で合格は十分可能
- 時間捻出術と挫折しないマインドセットが継続の鍵
- 養成講座選びで「質の高いロープレ環境」を確保する
ここまで読んで「自分にもできるかも」と思えたなら、次のステップは「自分に合った養成講座選び」です。
講座選びで失敗すると、30万円と半年の時間を失います。
逆に、質の高い講座で学べば、合格率は飛躍的に上がります。
私が実際に比較検討した養成講座をまとめた記事があるので、まずは無料説明会に参加して「講師の質」と「ロープレ環境」を自分の目で確かめてください。
働きながらの合格は「時間の使い方」が9割です。
質の高い講座は、無駄のないカリキュラムとオンライン対応で、あなたの時間を最大限守ってくれます。
「安いから」で選んで遠回りするより、「最短ルート」で合格して、早く実務で稼ぎ始める方がトータルで得です。
あなたのキャリアコンサルタントとしての第一歩を、心から応援しています。


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