こんにちは、こうです。
「キャリアコンサルタントの資格を取りたいけど、フルタイムで働きながら本当に通えるの?」
この記事を読んでいるあなたは、そんな不安を抱えているかもしれません。
結論から言えば、働きながらでも養成講座は十分に通えます。
私は土曜日集中コースを選択し、営業職としてフルタイムで働きながら養成講座を修了。
その後、国家資格キャリアコンサルタント試験にオールA評価で一発合格しました。
この記事では、働きながら受講した私の実体験をベースに、「どんな受講形式があるのか」「どうやって時間を確保したのか」「どんな講座を選ぶべきか」を解説します。

働きながら通える3つの受講形式
キャリアコンサルタント養成講座には、主に3つの受講形式があります。
それぞれの特徴を理解することが、自分に合った講座選びの第一歩です。
平日夜間クラス | 仕事終わりに直接通学
開講時間の例
週2〜3回、19:00〜21:30(1回2.5時間)、期間は約3〜4ヶ月
このクラスの強み
仕事終わりに直接通学できるため、生活リズムを大きく崩さずに受講できます。
対面授業でロールプレイの質が高く、同じ受講生と継続的に学べるため実践的なフィードバックが得られます。
通学リズムが作りやすく、学習習慣が定着しやすいのも大きなメリットです。
このクラスの注意点
残業が多い職場では通学が難しい日が出る可能性があります。
通学時間が往復1〜2時間かかる場合は体力的な負担も考慮する必要があります。
また、欠席時の振替制度がない講座もあるため、事前確認が必須です。
こんな人に向いている
定時退社が基本的に可能な人、対面でのロールプレイを重視したい人、通学時間を確保できる人(職場や自宅から30分圏内に校舎がある人)に向いています。
土日集中クラス | 平日は仕事に専念
開講時間の例
土曜または日曜、9:00〜18:00(1日7〜8時間)、期間は約3〜4ヶ月
このクラスの強み
平日の仕事に全く影響しないため、残業が多い職場でも無理なく受講できます。
1日で集中して学べるため、学習内容の定着が良く、まとまった時間でロールプレイを複数回実施できます。
遠方からでも通いやすいのも魅力です。
このクラスの注意点
土日の予定が固定されるため、プライベートの時間が減ります。
1日7〜8時間の授業は体力的に疲れるため、体調管理が重要です。
家族がいる場合は、理解と協力が必要になります。
こんな人に向いている
平日は残業が多く夜間通学が難しい人、土日にまとめて時間を確保できる人、短期集中で一気に進めたい人に向いています。
私が土曜日集中コースを選んだ経験
私が選んだのは、この土曜日集中コースでした。
当時、私は営業職として働いており、平日は顧客訪問や社内業務で時間を取ることが難しい状況でした。
そのため、平日の業務に一切影響しない土曜日集中コースを選択しました。
授業は毎週土曜日、9:00〜18:00の8時間。
昼休憩を挟みながら、理論学習とロールプレイをみっちり行う形式でした。
受講前は「1日8時間も集中できるだろうか?」と不安でしたが、実際に通ってみると、同じ受講生と毎週顔を合わせることで自然と学習リズムが作れました。
特に良かったのは、毎週必ずロールプレイを実施できたことです。
講義のたびに最低1回以上はロールプレイがあり、相談者役と支援者役を交互に経験できました。
毎回異なる受講生と組むことで、様々なタイプの相談者への対応力が身につきました。
また、講師は国家資格キャリアコンサルタントに加えてキャリアコンサルティング技能士2級の資格を持ち、ハローワークで長年相談員をされている方でした。
実際の現場での事例を交えながら指導してくださったため、「試験対策」だけでなく「実務で使える力」が身につきました。
土曜日は講座に専念し、日曜日は復習と予習に4時間、平日も毎日2時間ほど学習時間を確保しました。
養成講座での学びを定着させるために、毎日コツコツと取り組んだことが、一発合格につながったと感じています。
完全オンラインクラス | 場所を選ばず受講
開講時間の例
Zoomなどのオンライン会議ツールを利用、平日夜間・土日・録画視聴など講座によって様々、期間は約1.5〜4ヶ月
このクラスの強み
通学時間がゼロで、自宅で受講可能です。
場所を選ばないため、出張先や実家でも受講できます。
録画視聴ができる講座なら、自分のペースで進められます。
受講料が通学型より安い場合が多いのもメリットです。
このクラスの注意点
対面ロールプレイと比べると、画面越しでは微妙な表情や雰囲気が読み取りにくい点があります。
自己管理が必要で、サボりやすい環境でもあります。
ネット環境は必須で、同期生とのつながりが薄くなりがちです。
こんな人に向いている
通学圏内に校舎がない人、通学時間を削減したい人、自己管理ができる人、オンラインでのコミュニケーションに抵抗がない人に向いています。
▶︎それぞれの受講形式に対応した養成講座の詳細は、以下の記事で比較しています。
【2026年最新】キャリアコンサルタント養成講座おすすめ10社徹底比較
各講座の受講料、開講時間帯、振替制度、合格実績などを一覧で確認できます。
なぜ私は「土曜日集中コース」を選んだのか
ここまで3つの受講形式を紹介しましたが、私が土曜日集中コースを選んだのには明確な理由がありました。
平日は仕事に集中したかった
営業職だった私は、平日は顧客訪問や提案資料の作成、社内会議などで時間がほとんど取れませんでした。
「平日夜間に通う」という選択肢もありましたが、急な顧客対応や残業が入る可能性を考えると、平日の業務に一切影響しない土曜日集中コースが最も現実的でした。
実際、受講中も平日は仕事に100%集中でき、土曜日は養成講座に100%集中できるというメリハリのある生活が送れました。
対面でのロールプレイを重視した
キャリアコンサルタント試験の実技試験では、15分間のロールプレイ(相談者役との面談)が最も重要な評価項目です。
私は「実技試験で確実に合格したい」と考えていたため、対面でのロールプレイ練習を最優先にしました。
オンラインでもロールプレイは可能ですが、画面越しでは相談者の微妙な表情の変化や、沈黙の「間」の取り方など、細かなニュアンスが伝わりにくいと感じました。
私が通った講座では、毎回の授業で必ずロールプレイがあり、様々な受講生と練習できました。
講師も毎回、一人ひとりのロールプレイを観察し、「今の質問、相談者の表情が一瞬曇りましたよね?」「もう少し前傾姿勢で傾聴してみましょう」といった具体的なフィードバックをその場でもらえました。
この経験が、試験本番での自信につながったと確信しています。
職場の理解が得られた
受講を決める前に、上司に「自己研鑽のためにキャリアコンサルタントの資格を取得したい」と相談しました。
土曜日のコースであれば平日の業務に全く影響しないため、上司も快く背中を押してくれました。
「資格取得は良いことだから、頑張って」と応援してもらえたことで、精神的にも安心して学習に取り組めました。
働きながら学習時間を確保するために私がやったこと
ここからは、私が実際に行った「時間確保の工夫」を紹介します。
土曜日は養成講座に全集中
毎週土曜日は9:00〜18:00まで養成講座に通いました。
1日8時間の授業は体力的にハードでしたが、その分、理論学習とロールプレイをみっちり行えるため、学習内容の定着が非常に良かったです。
授業後は、同じ受講生と「今日のロールプレイ、どうだった?」と振り返る時間が、モチベーション維持にも大きく役立ちました。
日曜日は復習と予習に4時間
日曜日は、前日の授業内容の復習と次回の授業の予習に4時間を充てました。
具体的には以下のような内容です。
この復習・予習の時間が、授業内容の理解度を大きく高めました。
平日は毎日2時間の学習時間を確保
平日は営業職として忙しい日々でしたが、毎日2時間は必ず学習時間を確保しました。
具体的には以下のような工夫をしました。
週5日×2時間=週10時間
この平日の学習時間が、土曜日の授業内容をしっかり定着させる土台になりました。
養成講座での学びを定着させるために毎日取り組んだ
私が最も意識したのは、養成講座で学んだことをその日のうちに復習することでした。
授業を受けただけで満足してしまうと、内容を忘れてしまいます。
特にロールプレイで指摘された点は、その日のうちにノートに書き出し、次回の授業で改善できるようにしました。
この「毎日コツコツ取り組む」姿勢が、一発合格につながったと感じています。
学習時間の合計と現実的なスケジュール
上記の工夫を合計すると、週あたりの学習時間は以下のようになります。
| 項目 | 時間 |
|---|---|
| 土曜日の授業 | 8時間 |
| 日曜日の復習・予習 | 4時間 |
| 平日の学習(週5日×2時間) | 10時間 |
| 合計 | 22時間/週 |
一般的に、養成講座の標準学習時間は「講義時間(約140〜150時間)+自習時間(約100〜150時間)=合計250〜300時間」と言われています。
週22時間のペースで学習すれば、約3〜4ヶ月で修了可能です。
働きながら通いやすい講座の共通要件
ここまで、私の実体験をベースに「働きながらの学習」について解説してきました。
では、具体的に「どんな養成講座を選ぶべきか?」
働きながら通いやすい講座には、以下の5つの共通要件があります。
振替・補講制度がしっかりしている
仕事をしていると、急な業務や出張で授業を欠席せざるを得ない場合があります。
そんな時に、振替制度や補講制度がある講座を選ぶことが重要です。
私が通った講座でも振替制度があり、万が一欠席しても別のクラスで同じ内容を受講できる安心感がありました。
ロールプレイの回数が豊富
実技試験で最も重要なのは、ロールプレイの練習量です。
働きながら通う場合、授業時間が限られているため、授業内でのロールプレイ回数が多い講座を選ぶべきです。
私が通った講座では、毎回の授業で必ず1回以上のロールプレイがあり、様々な相談者役と練習できました。
この練習量が、実技試験での自信につながりました。
講師が現役でキャリアコンサルティング実務を行っている
講師の質は、学習効果に直結します。
特に、現在も企業や教育機関で実際にキャリアコンサルティングを行っている講師がいる講座を選ぶと、リアルな事例や最新の傾向を学べます。
私が通った講座の講師は、キャリアコンサルティング技能士2級の資格を持ち、ハローワークで長年相談員をされている方でした。
授業の中で「こういうケースは実際の現場でよくある」「こういう対応が求められる」といった実務の話を聞けたことが、非常に役立ちました。
試験対策だけでなく、「資格取得後にどう活かすか」というキャリアの視点も得られるため、長期的なメリットがあります。
開講時間が自分の生活リズムに合っている
- 平日夜間なら、18:30〜19:00開始(定時退社で間に合う)
- 土日集中なら、9:00〜10:00開始(朝の準備時間に余裕がある)
- オンラインなら、録画視聴が可能
自分の勤務時間、通勤時間、家族の状況を考慮し、無理なく通える時間帯を選ぶことが継続の鍵です。
「ちょっと無理すれば通えるかも」という講座よりも、「これなら確実に通える」という講座を選ぶ方が、結果的に合格率は高くなります。
合格率とサポート体制が明示されている
公式サイトや説明会で、以下の情報が明示されている講座を選びましょう。
- 合格率(できれば過去3年分)
- 不合格時の再受講サポートの有無と費用
- 質問対応の方法(メール、電話、オンライン相談など)
合格率が高く、サポート体制が充実している講座ほど、働きながらでも安心して学べます。
これらの要件を満たす養成講座を、以下の記事で詳しく比較しています。
【2026年最新】キャリアコンサルタント養成講座おすすめ10社徹底比較
振替制度、ロールプレイ回数、講師の実務経験、開講時間、合格率などを一覧で確認できます。
キャリアコンサルタント資格を取ると、どんな未来が待っているのか
ここで、少し立ち止まって考えてみてください。
なぜあなたは、キャリアコンサルタントの資格を取りたいと思ったのでしょうか?
おそらく、「今の仕事だけでいいのか?」「もっと人の役に立つ仕事がしたい」「自分の経験を活かせる仕事がしたい」という想いがあるのではないでしょうか。
私も同じでした。
営業職として働く中で、「売上を上げることだけが自分の価値なのか?」と疑問を感じていました。
もっと人と深く関わり、その人のキャリアや人生に寄り添える仕事がしたい。
そう思って、この資格を取ることを決めました。
そして今、私は人材業界で事業責任者として、多くの人のキャリア支援に携わっています。
企業の採用担当者と連携し、求職者一人ひとりに最適なキャリアパスを提案する。
面談を通じて、その人の強みや価値観を引き出し、「自分らしいキャリア」を一緒に描いていく。
この仕事は、営業職時代には得られなかった「人の人生に深く関わる喜び」を与えてくれました。
また、副業でキャリアコンサルティングを行う選択肢も生まれ、収入の幅も広がりました。
あなたも、この資格を取ることで、こんな未来を手に入れられる可能性があります。
働き方の選択肢が一気に広がります。
そして何より、「人の役に立っている」という実感が、毎日の仕事に大きなやりがいをもたらしてくれます。
自分に合う講座を見つけよう
ここまで、働きながら通える受講形式と学習のポイントを解説してきました。
ここで立ち止まっていても、何も変わりません。
あなたが今すぐ行動を起こせば、数ヶ月後には「国家資格キャリアコンサルタント」として、新しいキャリアを歩んでいるはずです。
そして、あなた自身が誰かのキャリアを支える存在になっている。
その未来は、今日の一歩から始まります。
では、実際にどの講座が自分に合っているのか?
それを判断するには、主要10校の詳細な比較が必要です。
以下の記事では、受講料、合格実績、サポート体制、開講時間帯、振替制度など、すべての情報を一覧で比較しています。
【2026年最新】キャリアコンサルタント養成講座おすすめ10社徹底比較
さらに、説明会で必ず確認すべきポイントも併せて確認しておくと、30万円以上の投資を失敗させずに済みます。
養成講座を決める前に必ず確認すべき「5つの質問」
今すぐできること
最後に、今日からできる具体的な行動を3つ挙げます。
まずは比較記事で10校の特徴を確認する(5分)
まずは、主要10校の特徴、受講料、合格実績を一覧で確認しましょう。
「自分の生活リズムに合うのはどの講座か?」という視点で読むと、候補が2〜3校に絞れます。
5分あれば、全体像がつかめます。
気になる2〜3校の説明会に申し込む(各3分)
候補が絞れたら、すぐに説明会に申し込みましょう。
説明会は無料で、その場で申し込む必要もありません。
複数の説明会に参加することで、各講座の雰囲気や講師の質を比較できます。
申し込みフォームの入力は、1校あたり3分もあれば完了します。
説明会で5つの質問を確認する
説明会では、必ず以下の5つの質問を確認してください。
これらの質問に明確に答えられる講座は、信頼性が高いと判断できます。
まとめ
働きながらキャリアコンサルタント養成講座に通うことは、決して不可能ではありません。
むしろ、適切な受講形式を選び、時間管理を工夫すれば、一発合格も十分に可能です。
私自身、営業職として働きながら土曜日集中コースを受講し、約3〜4ヶ月で修了。
その後、オールA評価で一発合格しました。
そして今、この資格を活かして、人材業界で事業責任者として働き、多くの人のキャリア支援に携わっています。
あなたも、今日から行動を始めれば、数ヶ月後には「国家資格キャリアコンサルタント」として新しいキャリアを歩んでいるはずです。
その未来の第一歩は、今日のこの瞬間から始まります。
あなたの「働きながらの一発合格」を全力で応援しています。




コメント