【使わないと損】キャリアコンサルタント学科試験に役立つ!本当に使える参考書

試験体験記

「キャリアコンサルタント学科試験の勉強を始めたいけど、どの本を選べばいいの?」

「たくさんありすぎて、本当に役立つ参考書がわからない…」

自分も受験勉強中に同じような悩みを抱えているうちの一人でした。

平日はフルタイムで働きながら資格勉強をするとなると、勉強の効率も重視したいですよね。

この記事では、私がフルタイムで働きながら試験に1発合格した時に利用していた、国家資格キャリアコンサルタント学科試験の対策に本当に役立つ「キャリア教科書」シリーズの参考書を厳選してご紹介します。

こう
こう

忙しくても無事合格を掴み取れました!
自分の経験もあり、自信を持ってお勧めできる教科書です!

学科試験対策の基本と参考書選びのポイント

学科試験は、キャリアコンサルティングの理論、関係法令、倫理、キャリア支援の実際など幅広い知識が問われます。
効果的な参考書選びが効率的な学習の鍵です。

参考書選びで重視すべきポイント
  • 網羅性: 試験範囲全体をカバーしているか。
  • 分かりやすさ: 専門用語が噛み砕いて説明されているか、図解などがあるか。
  • 問題演習の充実度: 知識の定着を図るための問題が含まれているか。
  • 最新性: 法改正などに対応しているか。
こう
こう

どれかが欠けていてもダメだと思います。
バランスよく網羅されていることが大切ですね。

【厳選】学科試験に本当に役立つ参考書2選

私がキャリアコンサルタント試験を経験し、また多くの合格者の方々の声を聞く中で特に「これは本当に役立つ!」と感じた「キャリア教科書」シリーズの2冊をご紹介します。

「キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント学科試験 テキスト&問題集 第3版」

この本は、学科試験対策の基礎固めと知識のインプットに最適な、テキストと問題集が一体になったオールインワンの書籍です。

  • 人気受験サイト「みんなで合格☆キャリアコンサルタント試験(みん合☆)」の管理人、原田政樹先生の著書。
  • 広範な試験範囲の知識を体系的に解説し、初学者にも分かりやすい豊富な図表やイラストが特徴です。
  • 巻頭には「近年の傾向と合格のポイント」が収録されており、効率的な学習の指針になります。
  • 各節末には一問一答形式の問題があり、学習内容をすぐに確認できます。
  • 読者特典として一問一答Webアプリやオリジナル解説動画も利用でき、多角的な学習が可能です。
おすすめの使い方
  • まずは全体を読み込み、キャリアコンサルティングの全体像を把握しましょう。
  • 養成講座のテキストと合わせて読み進めることで、より深い理解に繋がります。
  • 各節の一問一答を活用し、知識の定着度をその場で確認してください。
こう
こう

少なくとも5周以上はやったと思います。
図やイラストを用いながら大枠から細かいところまで幅広く網羅されていて、全く事前知識がない状態からでもすんなり学習を進められました。

「キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント学科試験 合格問題集 第2版」

こちらは、徹底的な問題演習を通じて実践力を高めたい方、知識の定着を確実なものにしたい方に不可欠な問題集です。

  • 「みん合☆」の原田政樹先生が、過去問を徹底分析して作成したオリジナル問題が200問収録されています。
  • 赤シート対応で重要語句の暗記ができ、QRコードから関連資料にアクセス可能
  • 本番形式の模擬問題(1回分)も収録されているため、試験シミュレーションに最適です。
  • 令和6年公表の「キャリアコンサルタント倫理綱領」にも対応しており、最新情報での学習が可能です。
  • 読者特典として、一問一答Webアプリ(265問)とオリジナル解説動画も付いています。
おすすめの使い方
  • 知識のインプットがある程度進んだら、この問題集でひたすら問題演習を繰り返しましょう
  • 間違えた問題は、解説を深く読み込み、なぜ間違えたのか、どの知識が不足していたのかを徹底的に分析してください。
  • 模擬問題は時間を測って解き、本番の感覚を養うことが重要です。
こう
こう

模擬問題では合格点に達することができずめちゃくちゃ悔しい思いをしました。
でもそれに気づくことができたのが、合格を掴み取れた理由かもしれません
同じ問題ばかりやっていると、本当に覚えているのかただ暗記なのかわからなくなりますからね、、、

参考書を最大限に活かす勉強法

ただ参考書を読むだけでは、知識は定着しません。
最大限に活かすためのポイントも押さえておきましょう。

  1. インプットとアウトプットを繰り返す: 「テキスト&問題集」でインプットした知識を、「合格問題集」でアウトプットするサイクルを繰り返しましょう。
  2. 完璧を目指さない: 最初から全てを覚えようとせず、まずは全体像を掴み、何度も繰り返す中で知識を深めていきましょう。
  3. 情報の一元化: 必要に応じて、自分だけのノートやルーズリーフに情報をまとめ、オリジナル参考書として活用するのも効果的です。

ちなみ私は人にプレゼンするつもりでパワーポイントにまとめたりしていました。

記事のまとめ

キャリアコンサルタント学科試験の合格は、適切な参考書選びと効率的な勉強法にかかっています。

今回ご紹介した「キャリア教科書」シリーズの2冊は、多くの合格者が実際に活用し、その効果を実感しているものです。

これらの参考書を上手に活用し、効率的に学習を進めることで、あなたは確実に合格へと近づくことができます。

今日から最適な参考書を使ってキャリアコンサルタント資格取得への道を歩み始めましょう!

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この記事を書いた人
こう / キャリアコンサルタント

フルタイムで働きながらキャリアコンサルタント試験をオールAで1発合格。
未経験から人材業界へキャリアチェンジし、キャリアコンサルタントの資格を活かして転職活動支援や新卒学生の就活支援を行なっています。
自分自身の実体験と転職支援の経験をもとに、キャリアコンサルタントの資格取得から人材支援の仕事に就くまで、実際の仕事の模様などを発信していきます!

1児の父。

【保有資格】
・国家資格キャリアコンサルタント
・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種
・その他保有資格:日商簿記検定2級

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